中国新聞の記事を論評するブログ

中国新聞 2008年2月11日付 広場(30面) ネット上のソースなし

記者手帳
捕鯨の意義 説明不十分
下関支局 伊東雅之
 思い起こせば異様な光景だった。豪華客船や大型帆船などが寄港する際は、事前に必ず広報がある。その下関市の岸壁に昨年十一月、突然、捕鯨船が姿を見せた。調査捕鯨船団の母船、日新丸である。南極海で今年一月に米環境保護団体から妨害を受けた船だ。
 同海域への捕鯨船団は毎年、下関から出港する。恒例となっているものの、案内一つない。岸壁を管理する市に詳細を問い合わせたが、返ってきた答えは「水産庁がまだ何も言ってこないので・・・」。現地では、写真を撮るだけで警備員ににらまれた。
 日新丸は約一週間、停泊した。その間、出港日は明かされず、やきもきした。知らされたのは前日夕。出港式には、環境保護団体メンバーに乗り込まれた採取船、第2勇新丸も並んだが、取材は厳しく制限された。
 捕鯨をテーマにした講演会が、この出港より一カ月前に市内であった。調査捕鯨の正当性を訴える内容で、講師の水産庁幹部は、豊富なデータを示しながら現状や背景、問題点に触れ、理路整然と展開した。その分かりやすさに思わず聞き入った。
 調査捕鯨に向けられる世界各国の視線はさまざまだ。今回のような環境保護団体の動きをみれば、神経質になるのは分からなくはない。だが、あまりにも自らの活動を閉ざすような態度となると、身近な世論まで失いかねないのではないか。ある反捕鯨団体は、自分たちの活動と主張を私たちにも粘り強く送り続けてくる。




>米環境保護団体

シーシェパードという結構、痛そうな集団です。
シーシェパード(WIKIPEDIA)


>同海域への捕鯨船団は毎年、下関から出港する。恒例となっているものの、案内一つない。

案内されるのが当たり前みたいな書き方が嫌な感じ。


>捕鯨をテーマにした講演会が、この出港より一カ月前に市内であった。調査捕鯨の正当性を訴える内容で、講師の水産庁幹部は、豊富なデータを示しながら現状や背景、問題点に触れ、理路整然と展開した。その分かりやすさに思わず聞き入った。

この講演会の内容を紙面に載せてなかったとしたら、読んでみたいのでこんな愚痴を書く暇があったら載せて欲しい。
この記者手帳の記事で一番疑問に思うのは、題名の「捕鯨の意義 説明不十分」って所なんだけど、捕鯨の意義は講演会で聞いたんじゃないんですか。講演会の内容自体はかなり評価しているようなのに、こんなタイトルにしたのは捕鯨船の取材が厳しかった腹いせですか。


>今回のような環境保護団体の動きをみれば、神経質になるのは分からなくはない。だが、あまりにも自らの活動を閉ざすような態度となると、身近な世論まで失いかねないのではないか。ある反捕鯨団体は、自分たちの活動と主張を私たちにも粘り強く送り続けてくる。

これって「取材させないなら反捕鯨記事を書くぞ」という脅しでしょうか。
日本の調査捕鯨船に乗っていた人で、シーシェパードが薬品入りのビンを投げてきたり、捕鯨船のスクリューに縄を絡ませようとしたり、船ごとぶつけてくる妨害工作などの危険な行為を目の当たりにして、捕鯨船を降りた人もいるわけだから神経質になるのは当然だろ。
反捕鯨団体って恐らくグリーンピースだろうけど、奴らはマスコミも利用しようとしてるだけだから、彼らの広告塔にならないようにしてくださいね。

グリーンピース (NGO) (WIKIPEDIA)
捕鯨問題(WIKIPEDIA)
コメント
反捕鯨の背景
反捕鯨の背景
こんにちは。ピザテンフォーのyutakarlsonです。反捕鯨に関して水産庁の人などが説明した動画などがYouTubeに掲載されています。しかし、この問題にはもっと大きくて、深い背景があると思います。その背景に関して、ここでは短いコメントしかできませんので、私のブログで解説しました。是非ご覧になってください。

2008/02/11(月) 19:03:30 | URL | yutakarlson #.BcbyNME[ 編集]
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