中国新聞 2011年6月5日付 広場(21面) ネット上のソースなし
国民のための政治を
主婦 井上奈美江 37歳
国民のための政治を
主婦 井上奈美江 37歳
このたびの菅内閣不信任決議案のドタバタ劇で、ため息をついた国民は多いだろう。
未曽有の災害があり、今なお困窮している人たちが多いのに、政治家は自分の利益しか考えていない。
もし首相が退陣したからといって、現状が良くなるのだろうか。そういった当たり前の議論さえ宙に浮いている。あまりにも短命政権が続き、私は昨今の歴代首相を思い出せないことが多い。
震災後、混乱する東北を尻目に自党の利益ばかりを追う政治家が、「残念ながら、それが政治だ」と言った記事が3月にあった。
しかし、私はそうは思わない。政治とは政党や政治家の利益のためにあるのではなく、国民のためにあるべきだ。
困窮する人たちを助け、国民に安心できる将来の道しるべを示し、実行することこそ政治だと思う。
非難し合い、足を引っ張り合う。そんな醜い政治をこれ以上、世間にさらしてもらいたくない。
クールビズで軽装が流行しているが、政治家にはいま一度、きっちりと襟を正してもらいたい。 (広島市安芸区)
中国新聞 2011年6月5日付 広場(21面) ネット上のソースなし
永田町の茶番に失望
住職 中山 道 81歳
衆院で菅内閣への不信任案は否決された。
この時期に不信任案の提出は不適切との意見が多くあった。しかし、菅直人首相の下で一向に進まぬ復興対策や、閉塞した政治状況を打開するきっかけになればという淡い期待も私にはあった。
だが、民主党代議士会での菅首相の具体性のない退陣表明という空手形をよりどころに、あれほど騒いでいた民主党議員のほとんどが一気に態度を翻してしまった。
まるで茶番である。その中で、すでに離党を表明していた横粂勝仁議員を除いて、ただ一人賛成票を投じた松木謙公議員の「おれは真面目にやってるんだ」の叫びが胸を打った。
彼こそ、今回の騒動の中で、国会議員として己の信念を貫いた唯一の政治家だと思う。
その松木氏が師と仰ぐ小沢一郎元代表と周辺議員計15人は欠席・棄権した。ここは大義を貫いた松木氏一人を討ち死にさせないで、先頭に立って堂々と賛成票を投じるべきではなかったか。
いずれにしても今回の永田町の茶番劇は、国民の政治への不信を一層深めたことだけは確かなようだ。 (庄原市)
中国新聞 2011年6月5日付 広場(21面) ネット上のソースなし
時事川柳
政争に堪忍袋の緒が切れた 広島市安芸区 畠山八重子
中国新聞 2011年6月6日付 広場(14面) ネット上のソースなし
議員は被災地で汗を
無職 縄田 成子 80歳
「菅さん、いつお辞めになるんですか」と言う前に、「菅直人首相がてこずっている問題は私の党で引き受けましょう」「そちらの党にはこの件を引き受けて」と手分けして事に当たることはできないのだろうか。
「菅さんは駄目だ」と言う前に、国会議員全員が、「国会は今日から10日間休会」として作業服に着替えて被災地に行き、避難所に寝泊まりしてがれきの山の撤去作業でも手伝ったらと思う。
「私は被災地に行って来ました」と報告される議員さんは、後片付けの手伝いの一つでもなさったのか。行って見ただけでは売名行為としか思えない。
2カ月以上、議員さんが一人としてお手伝いに汗を流している姿は見受けられない。
私は80歳の年寄りで、被災地に行ってお手伝いはできないが、テレビに映る被災者の方々には手を合わせて無事を祈っている。 (下関市)
中国新聞 2011年6月6日付 広場(14面) ネット上のソースなし
時事川柳
鳩がまた飛んではみたがサギも飛ぶ 福山市 小畠 勝彦
情けない他に言葉が浮かばない 呉市 原 優子
中国新聞 2011年6月8日付 広場(20面) ネット上のソースなし
時事川柳
たたかれど座っていたし総理の椅子 呉市 峠 明美
井上奈美江の過去の投稿。
育休ネタ (当ブログ過去エントリー)
中山道の過去の投稿集。
憲法改正はいやなので参院選では野党に入れてください (当ブログ過去エントリー)
妄想しよう、そうしよう (当ブログ過去エントリー)
後期高齢者医療制度反対って言いたいだけか (当ブログ過去エントリー)
メディア・リテラシー (当ブログ過去エントリー)
もうすこしがんばりましょう (当ブログ過去エントリー)
お前が言うな (当ブログ過去エントリー)
対岸の火事 (当ブログ過去エントリー)
隗より始めよ (当ブログ過去エントリー)
小沢の安心が第一 (当ブログ過去エントリー)
それでも小沢なら…小沢ならきっと何とかしてくれる… (当ブログ過去エントリー)
畠山八重子の関連リンク。
朝日の基地外投稿第176面
658 :文責・名無しさん[sage]:2008/09/25(木) 03:07:05 ID:RIfwiv+C0
>>641
「導火線」「おなじみ」…新内閣を識者が命名
http://www.asahi.com/politics/update/0924/TKY200809240328.html
> 《トラウマ内閣》
> ●危機管理コンサルタント会社「リスク・ヘッジ」の田中辰巳社長
> 安倍内閣はお友達中心の軽量内閣で破綻(はたん)し、福田内閣は逆に派閥領袖(りょうしゅう)
>中心で思うように動けず破綻した。両内閣のトラウマから、麻生さんは元首相の子どもやお友達、
>再任者を織り交ぜた内閣をつくったのだろうが、地味で「あっ、そう」としか言いようがない。
>民間の経営者を入れて、経済対策への姿勢を強く打ち出すべきだった。
>地味で「あっ、そう」としか言いようがない。
>地味で「あっ、そう」としか言いようがない。
>地味で「あっ、そう」としか言いようがない。
664 :文責・名無しさん[sage]:2008/09/25(木) 11:05:17 ID:0V4UBqDK0
>>658
中国新聞の時事川柳に、まったく同じネタが使われてた。
ついでにもう一個の川柳も載せとく。
中国新聞 9月25日付 広場
時事川柳
今日からは僕が総理だ あっそう 広島市安芸区 畠山八重子
イージス艦侵犯クジラを追いかけて 呉市 五郎丸 正
どういう理由かは別にしてイラ菅をかばいたい奴らは、はっきり辞任するとは言っていないにしても、他人が聞けば退陣すると思うようなことを、イラ菅自身が言ったことの重要性を理解できないらしい。
はっきり「辞任する」とは言わないのが、イラ菅のクズ人間ぶりがよく表れてるけど。
国内外で「退陣」と報じられたので、完全に他国の政府からはもう相手にされないし。
しかも今に至ってなお、イラ菅自身は退陣時期を明言していないし。
はっきり言って、今すぐにでも辞任しないといけない状況なんだが。
就任してから何の実績もなく、原発や震災対策で何もしていないイラ菅を守りたい理由が分からんわ。
よく擁護者が言う「政治空白」なんかはイラ菅自身のせいだし。
>あまりにも短命政権が続き、私は昨今の歴代首相を思い出せないことが多い。
これは皮肉で言ってるんだよな。
マジで言ってるんなら記憶力がやばいんじゃねえの。
>非難し合い、足を引っ張り合う。そんな醜い政治をこれ以上、世間にさらしてもらいたくない。
自民党政権時代にはそう思わなかったのかな。
>クールビズで軽装が流行しているが、政治家にはいま一度、きっちりと襟を正してもらいたい。
うまいこと言ったつもりか。
>彼こそ、今回の騒動の中で、国会議員として己の信念を貫いた唯一の政治家だと思う。
小沢の子分ということであまりいい印象はないけど、今回の件での言動には一貫性があるな。
それに引き換え、原口一博はクズっぷりを発揮したな。
6月1日には「明日、不信任案を野党が出したといえども賛成します」と発言したのに、6月2日の内閣不信任案の採決後には「もともと野党の不信任案にのるなんて邪道」などと、自身がした前日の発言と逆のことを堂々と言うような奴だからな。
ぼやきくっくり 【速報】内閣不信任案否決…何?この茶番
痛いニュース 菅首相「俺はやめるつもりはない」
>「菅さん、いつお辞めになるんですか」と言う前に、「菅直人首相がてこずっている問題は私の党で引き受けましょう」「そちらの党にはこの件を引き受けて」と手分けして事に当たることはできないのだろうか。
イラ菅は全ての問題でてこずっているので、すべて野党がやらないといけないですね(棒読み)。
>「菅さんは駄目だ」と言う前に、国会議員全員が、「国会は今日から10日間休会」として作業服に着替えて被災地に行き、避難所に寝泊まりしてがれきの山の撤去作業でも手伝ったらと思う。
それは、国会議員の仕事ではないと思うが。
この状況で、10日間も国会を休んだら復興が遅れないのかな。
>行って見ただけでは売名行為としか思えない。
>2カ月以上、議員さんが一人としてお手伝いに汗を流している姿は見受けられない。
売名行為っていうのは、避難所で決められた人にだけ話を聞いて帰ろうとしたけど、話を聞いてもらえなかった被災者に怒鳴られてからやっと話を聞いたイラ菅や、防護服のフル装備で福島に行ったイオン岡田や枝野のことですね、分かります。
あんたが知らないだけかもしれないし、マスコミが報道しないだけで、やってる人がいるかもしれないとは思わんのだな。
後片付けの手伝いをしたという議員がいたら、今度はパフォーマンスだと叩くんじゃねえのか。
>私は80歳の年寄りで、被災地に行ってお手伝いはできないが、テレビに映る被災者の方々には手を合わせて無事を祈っている。
自分は年寄りだから被災地には行かず祈るだけで済ませるけど、年寄りの国会議員には被災地に行けということか。
中国新聞のありがたいお言葉。
中国新聞 2011年6月6日付 天風録
沖縄この1年
いつ辞めるかをめぐり前任者がトップを「ペテン師」呼ばわりする。そんな体制は長くは持つまい。菅直人首相が8月までに身を退くことで民主党の内紛劇はひとまず収まりそうだ。置き去りにされた大震災の被災者たちの憤りを思う▲沖縄の人々も、政治に見捨てられたようなむなしさを感じているに違いない。米軍普天間飛行場の県外移設を政府は断念し、名護市辺野古への移設にこだわったままだ。「県内ノー」という県民の悲願は無視されてきた▲「最低でも県外」の約束を守れずにちょうど1年前に辞めた鳩山由紀夫前首相。県内移設に戻った理由を「抑止力」と言いくるめた。ところが今年になって「方便だった」と翻す。それこそペテンと言われても仕方ない▲裏切られ続けた沖縄は政府に愛想を尽かしているようだ。辺野古の浜で抗議を続ける住民代表の安次富浩さん。行き詰まり打開に向けた米上院議員の動きに目を凝らす。「解決能力があるのは米国だけだから」。反論できる政治家が日本にいそうにないのが情けない▲県も独自に米国で情報収集を始める。米軍が本当に必要か、安全保障のあり方を問い直そうとする試みだ。せっぱ詰まった沖縄の民意に人ごとのような対応しかしない政治の貧困。足を引っ張り合う場合だろうか。
未曽有の災害があり、今なお困窮している人たちが多いのに、政治家は自分の利益しか考えていない。
もし首相が退陣したからといって、現状が良くなるのだろうか。そういった当たり前の議論さえ宙に浮いている。あまりにも短命政権が続き、私は昨今の歴代首相を思い出せないことが多い。
震災後、混乱する東北を尻目に自党の利益ばかりを追う政治家が、「残念ながら、それが政治だ」と言った記事が3月にあった。
しかし、私はそうは思わない。政治とは政党や政治家の利益のためにあるのではなく、国民のためにあるべきだ。
困窮する人たちを助け、国民に安心できる将来の道しるべを示し、実行することこそ政治だと思う。
非難し合い、足を引っ張り合う。そんな醜い政治をこれ以上、世間にさらしてもらいたくない。
クールビズで軽装が流行しているが、政治家にはいま一度、きっちりと襟を正してもらいたい。 (広島市安芸区)
中国新聞 2011年6月5日付 広場(21面) ネット上のソースなし
永田町の茶番に失望
住職 中山 道 81歳
衆院で菅内閣への不信任案は否決された。
この時期に不信任案の提出は不適切との意見が多くあった。しかし、菅直人首相の下で一向に進まぬ復興対策や、閉塞した政治状況を打開するきっかけになればという淡い期待も私にはあった。
だが、民主党代議士会での菅首相の具体性のない退陣表明という空手形をよりどころに、あれほど騒いでいた民主党議員のほとんどが一気に態度を翻してしまった。
まるで茶番である。その中で、すでに離党を表明していた横粂勝仁議員を除いて、ただ一人賛成票を投じた松木謙公議員の「おれは真面目にやってるんだ」の叫びが胸を打った。
彼こそ、今回の騒動の中で、国会議員として己の信念を貫いた唯一の政治家だと思う。
その松木氏が師と仰ぐ小沢一郎元代表と周辺議員計15人は欠席・棄権した。ここは大義を貫いた松木氏一人を討ち死にさせないで、先頭に立って堂々と賛成票を投じるべきではなかったか。
いずれにしても今回の永田町の茶番劇は、国民の政治への不信を一層深めたことだけは確かなようだ。 (庄原市)
中国新聞 2011年6月5日付 広場(21面) ネット上のソースなし
時事川柳
政争に堪忍袋の緒が切れた 広島市安芸区 畠山八重子
中国新聞 2011年6月6日付 広場(14面) ネット上のソースなし
議員は被災地で汗を
無職 縄田 成子 80歳
「菅さん、いつお辞めになるんですか」と言う前に、「菅直人首相がてこずっている問題は私の党で引き受けましょう」「そちらの党にはこの件を引き受けて」と手分けして事に当たることはできないのだろうか。
「菅さんは駄目だ」と言う前に、国会議員全員が、「国会は今日から10日間休会」として作業服に着替えて被災地に行き、避難所に寝泊まりしてがれきの山の撤去作業でも手伝ったらと思う。
「私は被災地に行って来ました」と報告される議員さんは、後片付けの手伝いの一つでもなさったのか。行って見ただけでは売名行為としか思えない。
2カ月以上、議員さんが一人としてお手伝いに汗を流している姿は見受けられない。
私は80歳の年寄りで、被災地に行ってお手伝いはできないが、テレビに映る被災者の方々には手を合わせて無事を祈っている。 (下関市)
中国新聞 2011年6月6日付 広場(14面) ネット上のソースなし
時事川柳
鳩がまた飛んではみたがサギも飛ぶ 福山市 小畠 勝彦
情けない他に言葉が浮かばない 呉市 原 優子
中国新聞 2011年6月8日付 広場(20面) ネット上のソースなし
時事川柳
たたかれど座っていたし総理の椅子 呉市 峠 明美
井上奈美江の過去の投稿。
育休ネタ (当ブログ過去エントリー)
中山道の過去の投稿集。
憲法改正はいやなので参院選では野党に入れてください (当ブログ過去エントリー)
妄想しよう、そうしよう (当ブログ過去エントリー)
後期高齢者医療制度反対って言いたいだけか (当ブログ過去エントリー)
メディア・リテラシー (当ブログ過去エントリー)
もうすこしがんばりましょう (当ブログ過去エントリー)
お前が言うな (当ブログ過去エントリー)
対岸の火事 (当ブログ過去エントリー)
隗より始めよ (当ブログ過去エントリー)
小沢の安心が第一 (当ブログ過去エントリー)
それでも小沢なら…小沢ならきっと何とかしてくれる… (当ブログ過去エントリー)
畠山八重子の関連リンク。
朝日の基地外投稿第176面
658 :文責・名無しさん[sage]:2008/09/25(木) 03:07:05 ID:RIfwiv+C0
>>641
「導火線」「おなじみ」…新内閣を識者が命名
http://www.asahi.com/politics/update/0924/TKY200809240328.html
> 《トラウマ内閣》
> ●危機管理コンサルタント会社「リスク・ヘッジ」の田中辰巳社長
> 安倍内閣はお友達中心の軽量内閣で破綻(はたん)し、福田内閣は逆に派閥領袖(りょうしゅう)
>中心で思うように動けず破綻した。両内閣のトラウマから、麻生さんは元首相の子どもやお友達、
>再任者を織り交ぜた内閣をつくったのだろうが、地味で「あっ、そう」としか言いようがない。
>民間の経営者を入れて、経済対策への姿勢を強く打ち出すべきだった。
>地味で「あっ、そう」としか言いようがない。
>地味で「あっ、そう」としか言いようがない。
>地味で「あっ、そう」としか言いようがない。
664 :文責・名無しさん[sage]:2008/09/25(木) 11:05:17 ID:0V4UBqDK0
>>658
中国新聞の時事川柳に、まったく同じネタが使われてた。
ついでにもう一個の川柳も載せとく。
中国新聞 9月25日付 広場
時事川柳
今日からは僕が総理だ あっそう 広島市安芸区 畠山八重子
イージス艦侵犯クジラを追いかけて 呉市 五郎丸 正
どういう理由かは別にしてイラ菅をかばいたい奴らは、はっきり辞任するとは言っていないにしても、他人が聞けば退陣すると思うようなことを、イラ菅自身が言ったことの重要性を理解できないらしい。
はっきり「辞任する」とは言わないのが、イラ菅のクズ人間ぶりがよく表れてるけど。
国内外で「退陣」と報じられたので、完全に他国の政府からはもう相手にされないし。
しかも今に至ってなお、イラ菅自身は退陣時期を明言していないし。
はっきり言って、今すぐにでも辞任しないといけない状況なんだが。
就任してから何の実績もなく、原発や震災対策で何もしていないイラ菅を守りたい理由が分からんわ。
よく擁護者が言う「政治空白」なんかはイラ菅自身のせいだし。
>あまりにも短命政権が続き、私は昨今の歴代首相を思い出せないことが多い。
これは皮肉で言ってるんだよな。
マジで言ってるんなら記憶力がやばいんじゃねえの。
>非難し合い、足を引っ張り合う。そんな醜い政治をこれ以上、世間にさらしてもらいたくない。
自民党政権時代にはそう思わなかったのかな。
>クールビズで軽装が流行しているが、政治家にはいま一度、きっちりと襟を正してもらいたい。
うまいこと言ったつもりか。
>彼こそ、今回の騒動の中で、国会議員として己の信念を貫いた唯一の政治家だと思う。
小沢の子分ということであまりいい印象はないけど、今回の件での言動には一貫性があるな。
それに引き換え、原口一博はクズっぷりを発揮したな。
6月1日には「明日、不信任案を野党が出したといえども賛成します」と発言したのに、6月2日の内閣不信任案の採決後には「もともと野党の不信任案にのるなんて邪道」などと、自身がした前日の発言と逆のことを堂々と言うような奴だからな。
ぼやきくっくり 【速報】内閣不信任案否決…何?この茶番
痛いニュース 菅首相「俺はやめるつもりはない」
>「菅さん、いつお辞めになるんですか」と言う前に、「菅直人首相がてこずっている問題は私の党で引き受けましょう」「そちらの党にはこの件を引き受けて」と手分けして事に当たることはできないのだろうか。
イラ菅は全ての問題でてこずっているので、すべて野党がやらないといけないですね(棒読み)。
>「菅さんは駄目だ」と言う前に、国会議員全員が、「国会は今日から10日間休会」として作業服に着替えて被災地に行き、避難所に寝泊まりしてがれきの山の撤去作業でも手伝ったらと思う。
それは、国会議員の仕事ではないと思うが。
この状況で、10日間も国会を休んだら復興が遅れないのかな。
>行って見ただけでは売名行為としか思えない。
>2カ月以上、議員さんが一人としてお手伝いに汗を流している姿は見受けられない。
売名行為っていうのは、避難所で決められた人にだけ話を聞いて帰ろうとしたけど、話を聞いてもらえなかった被災者に怒鳴られてからやっと話を聞いたイラ菅や、防護服のフル装備で福島に行ったイオン岡田や枝野のことですね、分かります。
あんたが知らないだけかもしれないし、マスコミが報道しないだけで、やってる人がいるかもしれないとは思わんのだな。
後片付けの手伝いをしたという議員がいたら、今度はパフォーマンスだと叩くんじゃねえのか。
>私は80歳の年寄りで、被災地に行ってお手伝いはできないが、テレビに映る被災者の方々には手を合わせて無事を祈っている。
自分は年寄りだから被災地には行かず祈るだけで済ませるけど、年寄りの国会議員には被災地に行けということか。
中国新聞のありがたいお言葉。
中国新聞 2011年6月6日付 天風録
沖縄この1年
いつ辞めるかをめぐり前任者がトップを「ペテン師」呼ばわりする。そんな体制は長くは持つまい。菅直人首相が8月までに身を退くことで民主党の内紛劇はひとまず収まりそうだ。置き去りにされた大震災の被災者たちの憤りを思う▲沖縄の人々も、政治に見捨てられたようなむなしさを感じているに違いない。米軍普天間飛行場の県外移設を政府は断念し、名護市辺野古への移設にこだわったままだ。「県内ノー」という県民の悲願は無視されてきた▲「最低でも県外」の約束を守れずにちょうど1年前に辞めた鳩山由紀夫前首相。県内移設に戻った理由を「抑止力」と言いくるめた。ところが今年になって「方便だった」と翻す。それこそペテンと言われても仕方ない▲裏切られ続けた沖縄は政府に愛想を尽かしているようだ。辺野古の浜で抗議を続ける住民代表の安次富浩さん。行き詰まり打開に向けた米上院議員の動きに目を凝らす。「解決能力があるのは米国だけだから」。反論できる政治家が日本にいそうにないのが情けない▲県も独自に米国で情報収集を始める。米軍が本当に必要か、安全保障のあり方を問い直そうとする試みだ。せっぱ詰まった沖縄の民意に人ごとのような対応しかしない政治の貧困。足を引っ張り合う場合だろうか。
日本人には、世界観がない。「世の中は、、、、」の現実的内容ばかりがある。
それで、人々には、行き着く先の新しい社会に想いを寄せる習慣がない。
だから、政治問題に関心がなく、その解決策にも関心がない。
「指導者は、何もしないのが最大の貢献である」とか、「指導者には、いますぐ辞めてもらいたい」といったものばかりが考えとなる。
現在の指導者を助けて長持ちさせ、改革の効率を少しなりとも上げるといった考え方はない。
より良い指導者を推薦することもなく、より良い政策を提案する能力もない。国民に対して未来に関する選択肢は与えられていない。
どうして現在の指導者を退陣に追い込むかに頭を使っている人が大勢いる。
問題解決の能力はないが、事態を台無しにするだけの力を持った人がいる。
それで、各首相の政治生命は結果的に甚だ短い。
http://www11.ocn.ne.jp/~noga1213/
http://page.cafe.ocn.ne.jp/profile/terasima/diary/200812