中国新聞の記事を論評するブログ

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中国新聞 2012年4月12日付 広場(6面) ネット上のソースなし

発言交差点
きのうの紙面へ

問責決議乱用
国会停滞困る

主婦 平田 周那 64歳
 「理性の府」である参院は問責決議の乱用を戒めるべきだ、という11日付「一刀政断」の主張は、本当に同感である。
 今や野に下った自民党は何としても民主政権をひっくり返したいのだろう。次々と問責決議案を出しては大臣を辞めさせている。
 国民として言わせてもらうなら、国会が空転する状況が許せない気がするのだ。
 確かに、いわゆる首相の任命責任が問われてしかり、ではある。民主党は党内融和に重点を置きすぎ、人選を誤っているのか。それとも人材部族なのか。
 とはいえ、今の与野党は一体何のために、誰のために政治をしているのかと考える。一番困るのは、問責決議案を繰り返す間に、国会が停滞することだ。
 今や参院は「理性の府」ではなく「本能の府」に思える。もっと政治に真剣に取り組むべきだ。 (広島県山県郡)

中国新聞 2012年4月11日付 広場(6面) ネット上のソースなし

一刀政断 西川孝純

問責の乱用は戒めたい
「理性の府」であるべき参院

 「大臣殺すに刃物はいらぬ。問責の一つ出せばいい」
 こんな都々逸が永田町から聞こえてくるようだ。野党多数の参院では、政権揺さぶりの手段として閣僚や首相に対する問責決議が大きな武器になっている。
 2010年参院選で衆参のねじれが再現して以降、菅内閣で仙谷由人官房長官と馬淵澄夫国土交通相、野田内閣では一川保夫防衛相と山岡賢次国家公安委員長(いずれも当時)が問責を受けて退任に至った。
 今、野党の標的になっているのが就任以来、頼りない答弁が続いている田中直紀防衛相だ。自民、公明両党は決議案提出の方針を確認。北朝鮮が「人工衛星」と主張する長距離弾道ミサイル発射への対応などを踏まえ最終判断する。防衛相の命運もカウントダウン開始か。
 前任の一川氏は「安全保障は素人」を公言。閣僚として不適切な言動を繰り返して問責された。1月の小幅改造で山岡氏とともに事実上更迭され、同じ参院枠で田中氏が起用された。
 田中氏は外務政務次官、参院外交防衛委員長の経験者ではあるが、知識不足を露呈。戦力保持を認めていない憲法の下で自衛隊はなぜ合憲か、との野党議員の質問に的確に答えられなかったことは痛手だった。
 その後も「迷答弁」を重ね、閣僚席の背後で秘書官が二人羽織のように耳打ちする様子は、今やテレビでおなじみ。資質を欠く人物に日本の防衛は任せられないと野党は厳しく攻め立てる。
 一川、田中両氏は1980年当時を思い起こさせる。第2次大平内閣で防衛庁長官(当時は防衛庁)に起用された自民党の久保田円次氏(故人)は国会でしばしば「重大な問題ですので防衛局長から答弁させます」と官僚に丸投げした。
 駆け出しの政治記者だった筆者は「重要だから大臣が答えるべきなのに、国会とは不思議な所だ」と思ったものだ。だが答弁の不手際を理由に更迭されれば政治家失格の烙印を押される。結局、防衛庁スパイ事件の責任を取り、わずか3カ月弱で辞任した。
 一方、故坂田道太氏のように安全保障の門外漢であっても、大局的な判断ができて内局と制服組双方から信頼を勝ち得た人物もいる。自衛隊の装備や作戦活動に精通していなければ務まらないわけではない。
 田中防衛相はクイズのような質問を浴びせられるなど、気の毒な面もある。野田佳彦首相が「『無知の知』という言葉もある。知らないことを前提にしながらも判断力はしっかり持っている」と、ソクラテスの言葉を引用して擁護する場面もあった。
 田中氏の起用は確かにミスキャストであり、首相には任命責任がある。とはいえ民主党には安保問題に詳しい議員は少ない。安保政策で亀裂が入ることを恐れ、徹底した議論を避けてきたことも一因だ。
 自民党は小川敏夫法相、自見庄三郎金融担当相も問責の候補に挙げている。法相は馬主で、国会の委員会室で競馬サイトを携帯電話で見ていたこと、金融相はAIJ投資顧問の年金資産消失問題での分かりにくい答弁を理由にしている。
 「問責ドミノ」によって野田内閣を追い詰め、首相問責決議でとどめを刺すというのが参院自民党の戦略のようだ。強硬派の筆頭、山本一太氏は12年度予算案の審議が始まった直後「あなたを退陣に追い込む。首相問責決議案を出す」と切っ先を向けた。
 だが審議もしない段階での問責通告には首をかしげた。小川、自見両氏の場合も問責に値するほどのこととは思えず、乱用は戒めたい。谷垣禎一自民党総裁は「参院側に暴れてもらう」と容認の姿勢だが、「参院関東軍」は暴走気味だ。
 問責決議に法的拘束力はない。首相を問責した後、審議拒否を貫き通す覚悟はあるのか。数が支配する衆院に対して参院は「理性の府」と呼ばれる。ねじれが常態化する中で、問責を政争の具に使って参院を「政局の府」にすべきではない。 (共同特別編集委員)



平田周那の過去の投稿集。
「根拠はないが、1千億円の寄付は集まる」 (当ブログ過去エントリー)
尖閣ビデオ流出 (当ブログ過去エントリー)
民主党が「揚げ足取り」をするのはいいけど、自民党はダメ (当ブログ過去エントリー)
「復旧・復興の足を引っ張っているのは野党」 (当ブログ過去エントリー)

小沢信者の西川孝純。
小沢一郎へのラブレター (当ブログ過去エントリー)



>今や野に下った自民党は何としても民主政権をひっくり返したいのだろう。次々と問責決議案を出しては大臣を辞めさせている。

必死に「ジミンガー」って言ってるけど、自民党だけでは問責は通らないことぐらいは理解しているよな。
自民党政権時代には、マスゴミが「政権交代」の名のもとに必死こいて自民党を政権から引きずりおろそうとしていたな。
結果的に、簡単にだまされた国民が多かったのも問題だが。


>国民として言わせてもらうなら、国会が空転する状況が許せない気がするのだ。
>一番困るのは、問責決議案を繰り返す間に、国会が停滞することだ。

民主党の責任で国会が空転しても悪いのは自民党ですね、わかります。
一応、任命責任にさらりとは触れてはいるが、最初から無能や不適格と分かっている人物を大臣にしている民主党政権を一番に批判すべきだろ。


>今や参院は「理性の府」ではなく「本能の府」に思える。

自民党政権時代のねじれ国会の時の民主党の国会対応を見た時にはそう思わなかったのかな。


>田中防衛相はクイズのような質問を浴びせられるなど、気の毒な面もある。

職務とは関係のない漢字テストやカップラーメンの値段を聞かれた麻生元首相に対してはどう思っていたのかな。


>知らないことを前提にしながらも判断力はしっかり持っている

説明を受けていて、紙に書いてある文章を読むだけのはずなのに「PAC3」を「P3C」と言っちゃうような奴に判断力があるのかねえ。


>民主党には安保問題に詳しい議員は少ない。安保政策で亀裂が入ることを恐れ、徹底した議論を避けてきたことも一因だ。

ぱっと思いつくのは、渡辺周、長島昭久、前何とかさんぐらいか。
そもそも政権与党を目指していた政党が、安保政策をスルーしていたことをマスゴミ様は批判してきたのかな。


>小川、自見両氏の場合も問責に値するほどのこととは思えず、乱用は戒めたい。

そういえば自民党政権時代には、大臣が絆創膏を貼ってたぐらいでマスゴミは大騒ぎしていたな。
西川孝純は、前田の件でも「問責に値するほどのこととは思えず」とかばうのかな。

中国新聞 2012年4月12日付 内政・総合(2面)

告示前に支援依頼
国交相、岐阜の市長選で

国交相が告示前に支援依頼「不注意」 (日刊スポーツ:ネット簡略版)

(紙面版)
 岐阜県下呂市長選(15日投開票)の告示前、前田武志国土交通相が特定の候補予定者の支援を求める内容の文書が、地元建設業協会の幹部ら2人に郵送されていたことが11日分かった。前田氏はこの日の衆院国土交通委員会で、自ら文書に署名したことを認めた。告示前に特定候補への支援を呼び掛ける行為は、公選法が禁じる事前運動や公務員の地位利用に触れる可能性がある。野党は「参院での問責決議に値する」(自民党国対幹部)などと批判、国会で責任を追及する構えだ。
 関係者によると、文書は今月2日の消印があり、8日の告示日より前に届いていた。国交省の公用封筒で、下呂建設業協会と下呂温泉旅館協同組合の理事長に送られた。立候補予定者の名前や略歴に加え「実力は折り紙付きだ。ご指導、ご鞭撻をお願いいたします」と書かれていた。前田氏は衆院国交委で「同僚議員から頼まれた文書にサインした。不注意だった」と釈明した。自民党の伊東良孝氏への答弁。
 文案は元下呂市長の山田良司衆院議員(民主・比例東海ブロック)が作成、前田氏に署名を依頼した。山田氏は取材に対し「投票を直接依頼する文面ではないので問題ないと思った。前田氏に迷惑を掛け、申し訳ない」と述べた。
 自民党の谷垣禎一総裁は11日、国会内で記者団に「どうけじめをつけるのか。かなりの問題だ」と指摘し、同党内では「田中直紀防衛相に加え、参院での問責決議案の対象になる」(閣僚経験者)との見方も浮上。共産党の穀田恵二国対委員長は記者会見で「事実とすれば極めて重要な問題だ。真相を究明する必要がある」と述べた。


>問責決議に法的拘束力はない。首相を問責した後、審議拒否を貫き通す覚悟はあるのか。

消費税増税法案の採決の状況にもよるが、場合によっては内閣不信任案自体が通る可能性もあるんだが。


>参院を「政局の府」にすべきではない。

自民党政権時代に、民主党がやっていたことはスルーですね、わかります。



ジミンガー仲間。
鳴り物入りで始まった「発言交差点」も結局、中国新聞マンセー企画でしかない状態になってるな。
単に中国新聞の論調に批判的な意見が来てないから、掲載されていないだけですよね、中国新聞さん(棒読み)。

中国新聞 2012年4月13日付 広場(6面) ネット上のソースなし

発言交差点
社説の感想

疑問だらけの
自民公約骨子

無職 友野知与治 80歳

 (自民党の公約骨子を取り上げた12日付の社説について)全く同感である。
 多くの疑問が浮かび上がった。憲法を改正して自衛隊を自衛軍にするというが、人口減少の中、自衛隊でも高齢化が憂慮されている。どの程度の編成をするのか。もっとはっきりしてほしい。
 消費税を「当面」10%に引き上げるのは、続く増税があるのではないか。原発の存廃について「10年間の議論」をすると、多くが耐用年数を超すのではないか。
 政権党としての反省がないのもおかしい。 (尾道市)

過去の投稿集。
曽野綾子氏の現地調査の結果は知らないが、にわかには信用しがたい (当ブログ過去エントリー)
参議院にも自主性があるから、法案を審議せず時間稼ぎをしても文句はない (当ブログ過去エントリー)
日教組の活動成果は評価されている (当ブログ過去エントリー)
戦争のできる国って言いたかっただけです (当ブログ過去エントリー)
演説しただけでノーベル平和賞ゲット (当ブログ過去エントリー)
東日本大震災が起きて、約2カ月たってからやっと決めたけど「英断」です (当ブログ過去エントリー)
居座りイラ菅は、日本憲政史上最低最悪の総理大臣 (当ブログ過去エントリー)

中国新聞 2011年11月20日付 広場(17面) ネット上のソースなし

首相問責 慎重さ望む
無職 友野知与治 80歳

 環太平洋連携協定(TPP)交渉参加をめぐって、参院予算委員会で自民党は、野田佳彦首相に対する「問責決議案」の提出をちらつかせた。が、まだ自民党内でまとまってはいないという。
 問責決議案の可決は、法律的には拘束力はないが、政治的意味は大きい。自民党は、衆議院では内閣不信任案を、参議院では問責決議案を、タイミングを考えながら、他党とも連携して国会戦術として提出することは分かる。
 しかし、まだ機も熟していないのに、やたらと問責決議案をちらつかせるのは「脅し」でしかない。
 今、国会に求められているのは、衆議院の解散ではなく、東日本大震災の復興であり、そのための政局の安定である。
 「責任政党」を看板にする自民党も、全て「先延ばし」「やりっ放し」ではなかったか。衆院解散をもくろんでも、自民党に政権が戻るとは限らない。
 政権を追い込む伝家の宝刀も、乱発しては効果を失う。慎重さを求めたい。 (尾道市)

中国新聞 2012年1月18日付 広場(21面) ネット上のソースなし

政治犯の釈放を評価
無職 友野知与治 80歳

 ミャンマー政府が、大統領恩赦による大規模な政治犯の釈放に踏み切った。
 この釈放は、思想、結社、集会、表現など基本的人権を擁護する姿勢につながる。その意味でも評価したい。そして、さらなる民主化を見守っていきたい。
 米国は、これを歓迎して大使の派遣を検討しているし、欧州連合(EU)も制裁解除に動き、日本も外相が訪問している。
 「開かれた民主国家」となり、経済交流が拡大。それによる利潤が民間を潤し、生活水準が改善するなど民主化の恩恵が国民生活向上に寄与することを願っている。
 これからは、全ての国民の人権を保障し、国際的には平和を希求し、独裁国家の存在を許さない外交を進めてほしい。
 ミャンマーは天然資源にも恵まれている。国家間の信頼で経済活動が活発になり、長らく停滞していた文化、学術、技術の交流が深まり、相互に利益がもたらされることを期待したい。 (尾道市)

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