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中国新聞の記事を論評するブログ

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中国新聞 2012年5月14日付 広場(5面) ネット上のソースなし

小沢裁判 控訴に疑問
前住職 中山 道 82歳
 民主党の小沢一郎元代表の政治資金規正法違反事件は、無罪判決でようやく決着がついたかと思われた。しかし、検察官役の指定弁護士が控訴し、また蒸し返されて政治的混乱の要因になるのかと思うと、うんざりする。
 検察が不起訴にしたものを検察審査会の議決で強制起訴したまではいいとして、強制起訴の根拠とされた捜査報告書が事実に反することも裁判で明らかになった。
 その上での無罪判決である。この控訴のあり方には疑問を抱く。あくまでも事実と証拠に基づいて審理し、疑わしきは罰せず、というのがわが国の司法の大原則であるはずだ。
 小沢氏への世間の評価がどうあれ、いたずらに推論や世の常識を振りかざして一個人の人権に必要以上の制約を加えることはあってはならないと思う。
 これは私たち国民一人一人に降りかかってくる問題である。検察の意図的な捜査の問題、検察審査会の実態の解明にこそより力を注ぎ、国民の前に明らかにしてもらいたい。 (庄原市)



過去の投稿を見る限り、小沢信者のようだから、よっぽど悔しかったのか三審制度まで否定してるな。
仮に「政治的混乱の要因になると考えて控訴しなかった」なんてことがあったとしたら、三権分立を揺るがす事態だろうが。

投稿者の、グレーゾーン小沢への意見が全くないのも面白いな。
無罪確定前に、急いでグレーゾーン小沢への党員資格停止処分の解除を決めた民主党執行部の対応についての考えも聞きたいもんだが。


中山道の過去の投稿集と関連記事。
憲法改正はいやなので参院選では野党に入れてください (当ブログ過去エントリー)
妄想しよう、そうしよう (当ブログ過去エントリー)
後期高齢者医療制度反対って言いたいだけか (当ブログ過去エントリー)
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復興日本 政権批判許さない風潮を憂う – 戦前の批判精神を封じられた時代の状況がダブって見えてならない

朝日新聞2011年5月23日月曜日朝刊 12面「声」
「政権批判許さない風潮を憂う」 中山 道(広島県庄原市 81歳)
 異なるものが安易に同じ形に集約されるという意味で「即時的同一化」という言葉がある。東日本大震災に伴う世の風潮にこの現象を見る思いがして不安だ。
「がんばろう」キャンペーンで高揚感をあおる一方、非常時だからと政治の不条理にも目を閉じがちな今の雰囲気に、戦前の批判精神を封じられた時代の状況がダブって見えてならない。
 菅直人首相の震災対応能力に疑問が呈されても、「この危機に菅降ろしは論外」との主張がある。懸念するのは震災復興という錦の御旗の下に国民の関心を引きつけ、その間に政官一体となって増税路線を実現させようとする政治の動向である。非常時の名の下で政権批判を封じるような民主主義の自殺行為は決して許してはならない。

中国新聞 2011年10月28日付 地域(26面)

名物桜守り35年 住職交代
西城の蓮照寺中山さん
地域題材 新聞投稿は継続

名物桜守り35年 住職交代 (ネット簡略版) (左記のリンク先は、すでに消滅しています)

(紙面版)
 県内有数のシダレザクラの名所として知られる庄原市西城町の蓮照寺の中山道(おさむ)住職(81)が、35年間務めた住職を退く。約500年続く、町内で最も古い寺の16代目で、中国新聞の投書欄への投稿を約50年にわたり続けるなど、地域の名物住職。29日に継職法要がある。 (菊本孟)

 先代の父を継いで1976年、46歳で住職に就いた。当初の15年間は高校の国語教諭も続けた。妻睦子さん(75)の支えを受けながら、朝に仏前で経を読む勤行(ごんぎょう)や、門徒の家へのお参りを続けてきた。
 境内にある樹齢約150年のシダレザクラを見に大勢の人が訪れる春には、睦子さんとともに来客に気さくに話しかける。なじみの観光客も多い。カップルから「結婚します」と報告を受けたこともある。
 中国新聞の「広場」欄などへの投稿は500本を超える。未舗装だった国道183号への苦情、正月も屋外で働く電力作業員へのねぎらいの気持ち…さまざまな思いをつづった。「仏の教えを実際の暮らしと結び付けたいという思いから筆を執ってきた」。今後も投稿は続けるという。
 法要のある29日は、稚児行列とともに町内を歩く。17代目は副住職の裕さん(48)に託す。中山さんは「歴史を伝えつつ、新しい感覚で寺をもり立ててほしい」と期待を寄せている。

中山 道
本堂の前で35年を振り返る中山さん

中国新聞 2011年11月30日付 広場(22面) ネット上のソースなし

首相外交姿勢に失望
前住職 中山 道 81歳

 環太平洋連携協定(TPP)への参加をめぐる野田佳彦首相の振る舞いには全く失望した。
 国民向けに述べた内容と、ハワイでのオバマ米大統領との会談で述べた内容が違うのではないかと参院予算委員会で野党委員が追及した。
 答弁を聞いていると、「二枚舌」だとする野党側の批判に、うなずかざるを得ない。なぜ国会や国民と正面から向き合おうとしないのか。
 ドジョウだか何だか知らないが、都合が悪くなれば泥にもぐるような姿勢の首相では、したたかな米国を相手に国益を守り抜く交渉などできるわけがあるまい。
 野田首相や民主党政権は、一体どこに向かって誰のための政治を行おうとしているのか。政権交代した時の意気込みは、どこへ放り投げてしまったのか。
 一方、あれだけ熱望して誕生させた民主党政権の背信行為に対して、確たる怒りを示そうともしない国民世論のありようにも、何ともやり切れないむなしさを覚える。 (庄原市)

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