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中国新聞の記事を論評するブログ

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中国新聞 2012年12月5日付 広場(7面) ネット上のソースなし

見極め 有権者に責任
主婦 増田美栄子 57歳
 3年前の失敗を決して繰り返してはならない。
 3年前、それは民主政権が誕生した選挙である。民主党の甘い心地よい公約に、これで少しは変わるかもしれないと淡い希望を持った。そして政権交代が実現したのだが、その反省、いや猛省だ。
 先日も広場欄に載っていた「政治家が悪いのではなく、選ぶ有権者が悪いのだ」と。全くその通りで、その時の雰囲気、勢いにのまれて1票を投じてしまった。
 立候補した政治家は、できる政策、国民のための政策を示してほしい。決して選挙に勝つための政策ではなく、実践できる政策を…。
 今回の衆院選は12の政党が林立していて、違いが分かりにくい政策ばかり。見極める有権者の責任は重大だ。
 国の歩みを進めるのも後退させるのも、有権者に懸かっている。感情、雰囲気に流されず、3年前の反省を踏まえ、しっかり考えて投票に臨みたい。 (安芸高田市)

中国新聞 2012年12月5日付 社会(36面)

中国地方有権者の声
まず景気回復/原発の是非/子育て支援を
政策実現力も重視

目立つ「景気回復策を」の声 (ネット簡略版)

(紙面版)
 衆院選が4日、公示された。12の政党が立候補者を擁立する乱戦模様の中、景気浮揚策やエネルギー問題など課題は山積する。有権者は何を決め手に1票を投じるのか。中国地方の街頭で聞いた。
 「景気回復の対策」を挙げた人が目立った。広島市安佐北区の主婦西本朱美さん(57)は「子どもの将来も今の生活の保障も、経済の回復あってのことだから」と話す。山口市の総菜店経営石田学さん(37)は「大企業だけでなく中小・零細企業にも手厚い対策をしてもらいたい」。福山市の専門学校生小河綾華さん(21)も「若者が夢を持って生活できるように」と訴える。
 福島第1原発事故後、初の総選挙だ。原発建設計画に揺れる上関町がある山口2区。岩国市のフリーライター藤本雅史さん(35)は「原発は、経済や農漁業、子どもの未来など、すべてに影響する。はっきりノーという候補者を選びたい」。すでに原発が立地する島根1区では、「将来的に原発ゼロを目指す党に」と松江市の会社員山田恭子さん(35)。原発へのスタンスを見比べる。
 三次市の茶販売店経営道原愛二郎さん(54)は少子化対策が気掛かりだ。「将来を見据え、子育て世代への支援策を明確に打ち出してほしい」と、お年寄りがまばらに行き交う地元商店街を見つめる。広島市中区の文化教室講師藤本佳子さん(77)は「年金頼みの暮らしがいっそう苦しくなるので、消費税増税には絶対反対」。浜田市の団体職員佐々木清繁さん(52)は「日本の農業がだめになる」として、環太平洋連携協定(TPP)交渉参加への反対を投票の基準にする。
 多くの市民が求めるのは、政策を実現する力だ。西区の不動産業渡部拓二さん(64)は「現実をシビアに踏まえた政策を打ち出せるか」を決め手とする。政権交代した2009年夏の前回衆院選。「マニフェストに目移りしたが、多くが実現できなかった」からだ、という。呉市のパート従業員大窪陽子さん(49)も「政権交代で何が変わったのだろうか」と疑問を投げかけ、第三極に注目する。一方で、三原市の司法書士夜船裕光さん(54)は、相次ぐ新党に「政策や実行力をしっかり見極めたい」。
 「政争ばかりだ。若者が関心を持てる政治をしてほしい」と願うのは、広島市中区のマージャン店店長溜池新吾さん(32)。東広島市の無職西原光喜さん(72)は「公約ではいくらでもいいことが書けると、前回の選挙で分かった。党の主張をするだけでなく、自分が何をするか丁寧に説明できる人に票を投じる」と話した。

写真 立候補者の街頭演説を聞く有権者=広島市中区 (撮影・安部慶彦)

増田美栄子の過去の投稿集。
育休ネタ (当ブログ過去エントリー)

中国新聞 2012年7月5日付 広場(6面) ネット上のソースなし

発言交差点
政治に思う

期待裏切った
マニフェスト

無職 礒田 靖夫 52歳

 民主党は3年前の衆院選でマニフェスト(政権公約)を掲げて政権交代を果たした。期待して1票を投じた人の心中は今、裏切られた思いをしていることだろう。
 マニフェストはあまりにもきれいごとだった。政権交代をした、それだけでもう満足したのだろうか。
 小沢一郎元代表は党の立て直しも考えず、離党して新党を結成するという。それが国民の味方だと言われても、沈みかけている舟には乗らない人にしか見えない。 (広島市南区)
………………………………………………………………………………
改革は後回し
まず増税とは

主婦 増田美栄子 57歳

 野田佳彦首相の「不退転の覚悟」により、とうとう消費税増税の関連法案が衆院で可決されてしまった。
 マニフェストにも掲げていなかった消費増税。このことだけに命を懸けるとは…。
 国会議員の定数を削るなど、もう少し国会自らの改革をすべきなのに、後回しにして増税ありき。国民が期待した無駄の削減に、やる気はないとお見受けした。
 結局、苦しみだけが私たち国民に押しつけられる。 (安芸高田市)

中国新聞 2012年8月18日付 広場(6面) ネット上のソースなし

発言交差点
竹島問題

漁業者安心へ
早期解決望む

無職 佐々木和則 65歳

 27年前の夏、島根県の隠岐に家族で赴任した。フェリーで西郷港に下り、最初に目に留まったのは「竹島は固有の領土です」と書いた高さ約10メートルの大看板だった。
 2年間の赴任中、沖合に竹島が浮かぶ旧五箇村に何度も行き、海を眺めながら、どんな島だろうかと思いをはせた。
 隠岐の島(島根)は半農半漁の大きな島だ。今後、漁業者が安心して漁ができるよう、竹島問題の早急な解決を望みたい。 (廿日市市)
………………………………………………………………………………
「日本領土」と
認識させよう

主婦 増田美栄子 57歳

 最近の李明博(イミョンバク)大統領の行動や発言には驚く。日本領土であることに間違いない竹島を、韓国はなぜ自国の領土だと言い張るのだろう。
 日本政府は甘く見られているのではないか。今こそしっかりと、韓国に、いや世界中に、日本領土だと認識させることが必要なのではないか。
 国際司法裁判所がもう少し、確かな機関であればと思う。双方が合意しなければ提訴が成立しないとは、おかしな制度である。 (安芸高田市)



>民主党の甘い心地よい公約に、これで少しは変わるかもしれないと淡い希望を持った。
>その時の雰囲気、勢いにのまれて1票を投じてしまった。
>感情、雰囲気に流されず、3年前の反省を踏まえ、しっかり考えて投票に臨みたい。

民主党の2009年衆院選マニフェストは、選挙前から実現が疑問視されていて、予想通り実現できなかったけど、そんな簡単なマニフェスト詐欺に騙された奴が、今回も騙されない保証はないと思うがねえ。
「マスコミにも政権交代を煽りすぎた責任がある」とか書いてあったら、こういう投稿は載ってないんだろうな。


>岩国市のフリーライター藤本雅史さん(35)は「原発は、経済や農漁業、子どもの未来など、すべてに影響する。はっきりノーという候補者を選びたい」。すでに原発が立地する島根1区では、「将来的に原発ゼロを目指す党に」と松江市の会社員山田恭子さん(35)。原発へのスタンスを見比べる。

「脱原発」なんて耳触りのいいことを言っている政党は、具体論や原発をなくす際のデメリットは言わないんだよな。
「2012年衆院選では『脱原発』『原発ゼロ』に騙された」と、後々になって語るようなことにならなければいいがねえ。

過去の自民党の原発政策を批判するプロ市民やマスコミは、民主党政権での原発増発計画・海外受注売り込みに関してはスルーだし。
そもそも民主党の幹部連中には元自民党もいるしな。


>呉市のパート従業員大窪陽子さん(49)も「政権交代で何が変わったのだろうか」と疑問を投げかけ、第三極に注目する。

それで第三極に騙されるのかな。



そういえば、2005年の衆院選では自民党議員に投票したけど、2009年の衆院選は「麻生首相(当時)の漢字の読み間違いが許せない」という理由で民主党議員に投票した北広島町の「70歳以上女性」は、当時の投票行動を現在はどう思っていて、今回の衆院選はどこに投票するのかな。
【支持動向と投票先を決めた時期】続いた首相交代を批判 (中国新聞)

中国新聞は、2009年から2010年まで、北広島町の有権者の支持動向を調べてきたけど、今回の衆院選についても同じ人に聞いてみればいいのに。
政あとさき
http://www.chugoku-np.co.jp/kikaku/matsurigoto/index.html
http://www.chugoku-np.co.jp/kikaku/matsurigoto/series/index.html
http://www.chugoku-np.co.jp/kikaku/matsurigoto/news/index.html
http://www.chugoku-np.co.jp/kikaku/matsurigoto/editorial/index.html


2009年衆院選で、民主党に投票したと表明した人たち。

中国新聞 2012年11月19日付 社会(25面)

2012政治決戦
広島で民主報告会
公約棚上げ厳しい視線
「原点に戻り変革を」

公約棚上げに厳しい視線 広島で民主報告会

 民主党への政権交代から3年余り。マニフェスト(政権公約)実現を期待した有権者の政治に向ける視線は厳しい。同党は18日、2009年の衆院選マニフェストの達成状況を説明する報告会を広島市南区で開いた。有権者や党員・サポーターは政権の失速や迷走をどう受け止め、迫る衆院選に臨もうとしているのか。 (村田拓也、衣川圭、新本恭子)

 公募の市民や党員・サポーター165人が出席した報告会。冒頭、細野豪志政調会長が「期待に十分に応えられていない。見通しが甘かった」とおわびするビデオが流れた。マニフェスト全166項目のうち、実現したのが高校授業料の無償化など約3割の51項目にとどまった。
 96席を用意した一般席で出席者は38人。公募段階では94人が応募していたが欠席が相次ぎ、民主党への逆風を感じさせた。
 2時間の質疑で質問者は25人。「高速道路無料化に米軍基地問題…。政権交代をしたいがためのマニフェストだった」「後期高齢者医療制度の廃止が実現せず腹が立つ。年寄りも大事にしてほしい」。批判が相次いだ。馬淵澄夫政調会長代理は厳しい表情で「指摘は真正面から受け止め、前に進んでいく」などと応じた。
 「無駄遣いをなくす」の訴えにひかれ、前回衆院選で民主党に1票を投じたという安佐北区の中原英起さん(67)。マニフェストにない消費税増税に理解を示しつつ「前提となる無駄をなくす努力がまだまだ足りない」と不満を口にした。
 東日本大震災の復興予算の流用問題を引き合いに「社会保障と税の一体改革でも同じことが起こらないか」との懸念も出た。
 「野田佳彦首相は一生懸命さが伝わった」と激励や評価の声も出た。サポーターの西区のパート栗栖久仁子さん(64)は政治の在り方を変えるためには「数年では無理。既存の政治を変えようと立ち上がった原点に戻ってほしい」と注文した。
 マニフェストの在り方を問う声も。安佐南区の会社員段原秀彦さん(39)は「マニフェストは国民との契約。政治家は国民を信じて、できること、できないことをはっきり言って次の選挙に臨んでほしい。自分たちも政治家に任せっぱなしにしてきた」と発言した。
 前回は民主党に投票したが、次の衆院選での投票先は決めていない。「各党の内容を見極めて、どこに投票するか決めたい」と話し、会場を後にした。

写真 民主党がマニフェストの達成状況を説明した報告会で、資料を手にする参加者 (広島市南区)

2012衆院選:参加者から批判や激励 民主党、南区で政策進捗報告会 /広島 (毎日新聞)

毎日新聞 2012年11月19日 地方版

 民主党は18日、09年衆院選に掲げたマニフェスト(政権公約)の実現状況や政権の実績を説明する「政策進捗(しんちょく)報告会」を南区で開いた。主要公約が3年間で実現できなかった現状に、出席した馬淵澄夫政調会長代理は「反省し、お叱りを受け止める」と謝罪。会場からは「政権担当能力が無かった」など厳しい批判の一方、「もう一度政権を担って」と激励する声もあった。

 報告会は全国11都市で開催。冒頭のビデオ上映で進捗状況を報告し、子ども手当、高校授業料無償化、農業戸別所得補償など一部実現・実現した政策のほか、暫定税率廃止や高速道路無料化など達成できなかった公約を説明した。参加者は党員・サポーター127人と、一般から応募した38人の計165人。一般参加は用意した96席の半分以下だった。

 質疑では「政権交代前、野田佳彦首相は増税は天下り根絶が前提だったはず」「東日本大震災の復興予算が、なぜ関係ないところに使われるのか」など批判が噴出。馬淵政調会長代理は「増税は、リーマンショックや欧州金融危機などの状況から判断された」「復興予算の流用は徹底的に再検証して取り組む」などと釈明した。「無党派」という男性は「耳障りのいい言葉を並べず、できるできないをはっきり言って、国民を信頼してほしい」と求めた。

 サポーターとして参加した西区の会社員、西本浩二さん(61)は終了後、「信じて良いのか半分半分。応援はするが、いろいろと注文をつけたい」と話した。【寺岡俊、吉村周平】

 ◇1・6区の候補者人選、22日までに

 民主党県連の常任幹事会が中区で18日開かれ、空白となっている広島1、6区の候補者選考について協議し、人選を一任している党本部に、22日までに結論を出してもらうよう要請した。中原好治・県連幹事長は「選挙の準備や活動期間を考えれば、22日がぎりぎりのタイミング」と話した。【寺岡俊】

中原英起の過去の投稿集。
中国新聞や広島のテレビ局は取材に行くんでしょうか (当ブログ過去エントリー)
だから、判決は国の勝訴だと何度言ったら(ry (当ブログ過去エントリー)
シーレーンの重要性 (当ブログ過去エントリー)
発射されたら迎撃すればいいと思うよ (当ブログ過去エントリー)
まだ期待しています (当ブログ過去エントリー)
格差や弱者が存在しない社会 (当ブログ過去エントリー)
居座りイラ菅は、日本憲政史上最低最悪の総理大臣 (当ブログ過去エントリー)
決めつけは、よくないと思います (当ブログ過去エントリー)



民主党には、病人差別者や北朝鮮のミサイル発射容認など、いろんな人がいますね。

中国新聞 2012年12月6日付 内政・総合(2面) ネット上のソースなし

情勢共同世論調査
優勢の自公 緩み警戒
民主・第三極 焦り募る

(前略)

 「外交は胆力が必要だ。途中でおなかが痛くなっては駄目だ」。首相は5日、大阪府内での遊説で、こう指摘した。安倍氏が病気で政権を投げ出したことを念頭に置いているのは明らかだ。難病の潰瘍性大腸炎だけに、周囲は「病人差別につながらないか」と戸惑いを隠さない。

(後略)

中国新聞 2012年12月7日付 内政・総合(3面) ネット上のソースなし

北朝鮮ミサイル対応
選挙重なり首相正念場
不手際は「致命傷」
遊説控え官邸待機へ

(前略)

 「北朝鮮は打ち上げるなら早く打ち上げてほしい。身動きがとれない」。民主党選対関係者は悲鳴を上げる。

(後略)

※ 12月8日追記
民主党選対関係者だけでなく、内閣官房長官も北朝鮮のミサイル発射容認論者だったようで。

藤村官房長官 ミサイル対応で失言「さっさと打ち上げて」 (スポーツニッポン)
(中国新聞 2012年12月8日付 内政・総合(3面)に、第5段落までがほぼ同内容で掲載)

 藤村修官房長官は7日午後、北朝鮮が予告した事実上のミサイル発射に関し大阪府吹田市で「さっさと月曜日(10日)に打ち上げてくれるといい」と発言した。これを受け、自民党の安倍晋三総裁は、ミサイル発射を望んでいるかのような不適切な発言として即時辞任を要求。野田佳彦首相や藤村氏は辞任を否定したものの、政権中枢による危機管理に絡む失言は、民主党不利が伝えられる衆院選情勢に影響を与える可能性がある。

 藤村氏は衆院選公示後初めて地元選挙区内を遊説。記者団が再度の地元入り日程を質問したのに対し「北朝鮮のミサイル次第だ。そりゃ入りたいに決まっているじゃないですか」などと答えた。

 発言後、吹田市内の別の場所で記者団に対し「舌足らずで誤解があれば訂正したい」と失言を認めた。同時に「打ち上げを断念させるべく北朝鮮に圧力をかけている。万全の態勢を取る」と釈明した。

 安倍氏は徳島市での街頭演説で「ミサイルが日本に着弾したら日本人の命が危ない。そんな発言をする官房長官には直ちに辞めてもらいたい」と主張。公明党の山口那津男代表も都内で記者団に「国際社会と協調して北朝鮮に自制を求めている段階でまったく反対のことを言った。職責を放棄しているような発言であり、官房長官の資格はない」と言明した。

 東北地方の地震発生を受け、首相官邸に戻った藤村氏は記者団に「(辞任に)当たらない。きちんと釈明している。首相にも既に説明した」と強調した。首相は夜、テレビ朝日番組で藤村氏発言について「言葉足らずのところがあり、おわびして訂正している」と述べ、辞任には当たらないとの認識を示した。

 政府は7日、北朝鮮ミサイル発射に備え自衛隊に破壊措置命令を出し態勢を強化したばかり。

[ 2012年12月7日 19:25 ]
※ 12月8日追記ここまで

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