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中国新聞の記事を論評するブログ

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中国新聞 2013年1月24日付 広場(7面) ネット上のソースなし

麻生氏発言に不快感
無職 阿部 敏夫 80歳
 麻生太郎副総理兼財務相が、社会保障制度改革国民会議で、終末期医療に関し「さっさと死ねるようにしてもらわないと」と発言したという。
 その後、撤回したが、それにしても高齢者やその家族の心情を無視した心無い発言である。
 大方の家族は、回復が難しいと分かっていても、一分でも一秒でも生きていてほしいと願っているのではないだろうか。医療の側も最善を尽くして努力をしているはずだ。
 麻生氏は、その前段で「いいかげん死にたいと思っても生かされたんじゃ、かなわない。しかも政府の金でやってもらっていると思うとますます寝覚めが悪い」と言っている。
 社会保障制度を真剣に話し合う会議である。麻生氏の言い方は乱暴ではないのか。
 安倍晋三首相はこの会議で、「持続可能な社会保障制度を構築し、暮らしの安心を取り戻したい」と述べている。暮らしの安心のために、麻生氏はもっと真面目な態度で臨むべきだ。 (広島県安芸郡)

中国新聞 2013年1月22日付 内政・総合(3面)

終末医療「さっさと死ねるように」
麻生氏発言 不適当と撤回

「さっさと死ねるように」 終末医療で麻生副総理 (中国新聞)

 麻生太郎副総理兼財務相は21日午前の社会保障制度改革国民会議で、高齢者などの終末期医療に関し「いいかげん死にたいと思っても『生きられますから』なんて生かされたんじゃ、かなわない。しかも政府の金で(高額医療を)やってもらっていると思うとますます寝覚めが悪い。さっさと死ねるようにしてもらわないと」と述べた。
 麻生氏は午後「公の場で発言したことは、適当でない面もあったと考える。当該部分については撤回する」とのコメントを発表。「個人的なことを言った。終末医療のあるべき姿について言ったのではない」と記者団に釈明した。

麻生副総理が終末期医療めぐる発言撤回、一般論ではなく私見 (ロイター通信)

 [東京 21日 ロイター] 麻生太郎副総理兼財務相は21日午後、この日の社会保障制度改革国民会議での自身の発言に関してコメントを発表し「私個人の人生観を述べたものだが、公の場で発言したことは適当でない面もあった」として発言を撤回し、議事録から削除するよう申し入れる考えを明らかにした。

 報道によると、副総理は午前に開かれた国民会議で、医療費問題に関連して、患者を「チューブの人間」と表現したうえ「私は遺書を書いて『そういうことはしてもらう必要はない、さっさと死ぬんだから』と渡してあるが、そういうことができないと、なかなか死ねない」などと発言した。続けて副総理は「(私は)死にたい時に死なせてもらわないと困る」とも述べ、「しかも(医療費負担を)政府のお金でやってもらうというのは、ますます寝覚めが悪い。さっさと死ねるようにしてもらわないと、総合的なことを考えないと、この種の話は解決がないと思う」などと話した。

 コメント発表前に財務省内で記者会見した副総理は「終末医療のあるべき姿について意見を言ったものではない。発言の内容からはっきりしている」と釈明。自身の発言が「一般論としてではないのは、文章を読み返してもはっきりしている。私見を求められたので、私見を申し上げた」と説明した。



>終末期医療に関し「さっさと死ねるようにしてもらわないと」と発言したという。
>その後、撤回したが、それにしても高齢者やその家族の心情を無視した心無い発言である。

麻生副総理が言ったのは自身の最期の話なのに、それを一般論を語っていたことにしようと必死だな。
撤回っていうのも、自身の死生観を公の場で語ったことについてであって、一般論を語ったからではないし。
しかもこの投稿では、麻生副総理の「自身の死生観を語っただけで一般論ではない」という説明をスルーしてるし。
中国新聞の記事を読むと、批判されたから言い訳して訂正したかのように読めるようにしてあるけど、麻生副総理は最初から自身のこととして語っている。
外国のメディアの方が詳しく書いてあるのはお笑いだな。


>大方の家族は、回復が難しいと分かっていても、一分でも一秒でも生きていてほしいと願っているのではないだろうか。医療の側も最善を尽くして努力をしているはずだ。

家族の強い要望で延命治療をして、後になって家族に中止してくれと言われたので中止しても、場合によっては、医師が殺人罪に問われる可能性もあるという現状もあるけどな。


>暮らしの安心のために、麻生氏はもっと真面目な態度で臨むべきだ。

勝手な思い込みで不真面目だと思う時点で問題外だけど、お前こそ、メディアの簡単なミスリードに騙されてか、最初から分かっていて麻生批判しているのか知らんけど、甘っちょろい偽善を振りかざしていないで、真面目に終末期医療を考えた方がいいんじゃねえの。



阿部敏夫の過去の投稿集。
日本は首相による専制政治国家です (当ブログ過去エントリー)
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中国新聞 2012年10月28日付 広場(7面) ネット上のソースなし

「核の傘」依存見直せ
無職 阿部 敏夫 80歳

 スイスやノルウェーなど16カ国が「核兵器を非合法化する努力の強化」を促した声明案を作成し、日本にも署名を打診したところ、日本政府は拒否を決めたという。
 国連総会第1委員会(軍縮)を舞台にした動きだが、日本の拒否は信じられないような話だ。
 むしろ唯一の被爆国政府として、核兵器の非人道性を訴える16カ国に加わり、世界各国に率先して同調を訴えるべき立場ではないだろうか。
 日本政府が署名打診を拒否したのは、わが国が米国の核の傘に依存している以上、この声明案に賛同すれば政策的に整合性が取れなくなる、という理由だそうだ。
 核の傘に固執しながら核廃絶を叫んでも、世界の人々は耳を貸してくれないだろう。これまで積み重ねてきた「ヒロシマの訴え」は何の意味があったのだろう。
 日本政府は核の傘を見直し、本気で核兵器廃絶を訴えるべきである。 (広島県安芸郡)

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