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中国新聞の記事を論評するブログ

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中国新聞 2013年4月27日付 社説
安倍政権と中韓 歴史問題に謙虚であれ
 外交は相手があり、どんな時も細心の配慮が要る。その基本を、安倍晋三首相はおろそかにしつつあるのではないか。

 民主党政権時代から悪化の一途をたどる韓国や中国との関係が、一段とぎくしゃくし始めた。靖国神社の春季例大祭に合わせて麻生太郎副総理ら閣僚が参拝したのに端を発し、安倍政権の歴史認識が問われている。

 尖閣諸島や竹島という日本の領土を守る点では、両国に毅然(きぜん)として向き合うべきだ。ただ過去の負の歴史に関しては、常に謙虚さが求められることを忘れてはならない。

 戦争で国のために命を落とした人たちを追悼するのは当然のことであろう。戦後、遺族や多くの国民にとって靖国参拝は違和感のない行為だった。

 だが中韓の受け止めは違う。1978年に東京裁判のA級戦犯が合祀(ごうし)されている。このため政府要人の靖国参拝は第2次大戦までの歴史の肯定につながる、と主張している。

 安倍首相も第1次政権の時代、前任の小泉純一郎氏が参拝したことの火消しに追われた経験があるはずだ。今回は自らの参拝こそ見合わせたが、見通しが甘かったのではないか。

 とりわけ麻生副総理の参拝は韓国側を刺激したようだ。朴(パク)槿恵(クネ)大統領が就任時の会談で「歴史認識は重要」と伝えた相手だからである。対日関係改善への一歩となる外相訪日が、これで流れたとみられる。

 韓国側の過剰反応と見るのは簡単だ。だが今の日韓関係はちょっとしたことでバランスが崩れかねない。中国も同じだ。その現実を、安倍政権はもっと重く受け止めるべきではないか。

 今週の参院予算委員会における首相の答弁を聞く限り、その危機感は感じられなかった。

 一つは閣僚参拝への批判に「どんな脅かしにも屈しない」と言い放ったことだ。首相の言葉としては、乱暴過ぎよう。内政面で絶好調だからか、一時の慎重さが失われた感がある。

 もう一つは侵略や植民地支配への反省と謝罪を表明した1995年の村山談話の扱いだ。

 「安倍内閣として、そのまま継承しているわけではない」と明言しただけでなく「侵略という定義は定まっていない」と述べたことには首をひねらざるを得ない。まさに戦争の正当化につながる発想ともいえる。

 自民党の歴代首相も受け継いだ村山談話だ。さすがにまずいと考えたのか、菅義偉官房長官は会見で談話の中の「痛切な反省と心からのおわび」を引用して「安倍内閣も認識は同じ」と弁解した。ただ首相とどこまで意を通じているのだろう。

 米オバマ政権も見るに見かねて日本政府に苦言を呈したという。このままでは東アジアの不安定化を招きかねない、との心配はもっともだ。

 現に中国は今週、海洋監視船の日本領海侵入をさらにエスカレートさせている。対話の糸口と期待された太田昭宏国土交通相の訪中も見送りとなった。

 北朝鮮情勢の緊迫化を考えても中韓両国との連携は不可欠だというのに、それぞれとの首脳会談は遠のくばかりである。

 きのう首相は「歴史認識の問題が外交、政治問題化することは望んでいない」と述べた。ならば持論はひとまず封印し、事態打開に自ら乗りだすべきだ。




>外交は相手があり、どんな時も細心の配慮が要る。その基本を、安倍晋三首相はおろそかにしつつあるのではないか。

特定アジアに対しては、そう思わないところがすごいわ。
日本の領土を奪おうと領海侵犯する中国や、李明博・前大統領が日本の領土である竹島に不法上陸したことや天皇陛下への侮辱発言、靖国神社に放火した容疑者を日本に引き渡さず、日本で盗まれた仏像を返還しない韓国は、日本に細心の配慮をしているのかな。
日本が上記の行動に対して、会談などを拒否しても、日本を批判せず特定アジアが悪いと主張するということですね、中国新聞さん。


>中韓の受け止めは違う。1978年に東京裁判のA級戦犯が合祀(ごうし)されている。このため政府要人の靖国参拝は第2次大戦までの歴史の肯定につながる、と主張している。

それなら、合祀が判明してすぐに抗議してこなかったのは不思議ですね(棒読み)。
A級戦犯が靖国神社に合祀されたのが1978年で、それが1979年4月19日付の朝日新聞の報道によって判明。
中国は、1985年に中曽根康弘首相が参拝した際に、朝日新聞のご注進を受けて抗議を表明したという経緯がある。
ちなみにA級戦犯合祀が報道された後も、大平正芳、鈴木善幸、中曽根康弘の3首相が在任中に参拝しているが、その時は中国はスルーしていたんだけど、それぐらいのことは中国新聞も知ってるよな。
靖国神社問題(WIKIPEDIA)
A級戦犯合祀問題(WIKIPEDIA)
中国様が怒っているので参拝しては駄目 (当ブログ過去エントリー)


>対日関係改善への一歩となる外相訪日が、これで流れたとみられる。

はいはい、一つの事例だけで会談を拒否したのは半島だけど、日本がすべて悪いね。


>その現実を、安倍政権はもっと重く受け止めるべきではないか。

特定アジアの言い分をすべて聞けば解決だね(棒読み)。


>閣僚参拝への批判に「どんな脅かしにも屈しない」と言い放ったことだ。首相の言葉としては、乱暴過ぎよう。

当たり前のことを言っているだけだが、特定アジア追従新聞としては悔しかったのかな。


>まさに戦争の正当化につながる発想ともいえる。

社説ってのは、単なる妄想を書き連ねる場所なのか。


>米オバマ政権も見るに見かねて日本政府に苦言を呈したという。このままでは東アジアの不安定化を招きかねない、との心配はもっともだ。

「米国追従はよくない」としつこく言ってるくせに、都合のいい時だけアメリカを利用するんだな。


>対話の糸口と期待された太田昭宏国土交通相の訪中も見送りとなった。

中国新聞は期待してたのか。


>北朝鮮情勢の緊迫化を考えても中韓両国との連携は不可欠だというのに、それぞれとの首脳会談は遠のくばかりである。

対話を拒否しているのは特定アジアなんだが、日本が悪いことにしないと気が済まないようで。


>ならば持論はひとまず封印し、事態打開に自ら乗りだすべきだ。

会談するためだけに、特定アジアが反対することは何もするなというのが、中国新聞の主張ですか。

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