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中国新聞の記事を論評するブログ

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中国新聞 2013年5月23日付 広場(7面) ネット上のソースなし

日米韓連携乱す訪朝
会社員 前田 明久 45歳
 北朝鮮は、ほのめかしてきた中距離弾道ミサイルの発射を、結局行わなかった。
 日米韓の他、親北朝鮮の中国までもが、再三、ミサイル発射の自制を促した結果であろう。その代わり、短距離ミサイルを連日、日本海側へ撃ち込んだ。
 実害がなかったとはいえ、北朝鮮の度重なる挑発を、関係各国は看過できないだろう。
 だが先般、飯島勲内閣官房参与が北朝鮮を訪問したことで、日本は米韓との連携を自ら損なってしまった。
 極秘のはずの訪問が、北朝鮮に暴露されたことによるものだが、政府関係者は飯島氏の訪問を、北朝鮮が利用しないとでも思っていたのか。
 安倍晋三首相の北朝鮮に対する政策が、圧力から対話へと変容したことが、参院選対策のためだけならば、愚劣としか言いようがない。内閣支持率の異様なまでの高さに、すっかり舞い上がっているのではないか。
 いつまでも続かぬアベノミクスと違って、拉致問題は、先を見ない出たとこ勝負では済まされないのだ。 (鳥取市)



>北朝鮮は、ほのめかしてきた中距離弾道ミサイルの発射を、結局行わなかった。

また発射するとか言い出すかもよ。


>飯島勲内閣官房参与が北朝鮮を訪問したことで、日本は米韓との連携を自ら損なってしまった。

米韓が、日本人拉致問題を解決してくれないことぐらいは理解しているよな。


>政府関係者は飯島氏の訪問を、北朝鮮が利用しないとでも思っていたのか。

そんなことを言い出したら北朝鮮と交渉できなくなるが、「日本は北朝鮮と交渉するな」とでも言いたいのか。


>安倍晋三首相の北朝鮮に対する政策が、圧力から対話へと変容したことが、参院選対策のためだけならば、愚劣としか言いようがない。内閣支持率の異様なまでの高さに、すっかり舞い上がっているのではないか。

安倍首相は「拉致問題が未解決なら制裁を通じた圧力を維持する」と言ってるんだが、どうして「圧力から対話へと変容」と思ったんだか。
もしかして、中国新聞に掲載された共同配信記事を書いた記者の考えを、そのまま信じちゃったのかな。
そもそも参院選対策を考えるのなら、高い支持率を維持しているこの時期に拉致問題を進めようとはしないと思うがな。
まあ「参院選対策のためだけならば、愚劣」だの「舞い上がっている」だの、思い込みをもとに批判したがるような奴には、わからんのかもしれんが。

中国新聞 2013年5月20日付 1面

北朝鮮拉致
首相、交渉再開に意欲
対話へ軸足転換か
未解決なら「圧力」維持

首相、対北朝鮮交渉に意欲 拉致解決へ「圧力」から軸足転換

 安倍晋三首相は19日、北朝鮮による日本人拉致問題について「交渉、対話を行っていきたい」と述べ、早期解決に向けた交渉再開に意欲を示した。訪朝した飯島勲内閣官房参与が要人との会談で、拉致被害者の即時帰国などを求めたのに対し、北朝鮮側が「日本政府の意向を金正恩第1書記に伝える」と回答していたことも判明。首相の発言は持論の「圧力」重視から「対話」路線に軸足を移したとも受け取れ、今後の北朝鮮の対応が焦点となる。

 首相は同時に拉致、核、ミサイル問題の包括的な解決を求める政府方針を重ねて掲げ、拉致問題が未解決なら制裁を通じた「圧力」を維持すると強調した。
 飯島氏の訪朝に関し、首相は福岡市で記者団に、菅義偉官房長官から概要の報告を受けたとした上で「中身は申し上げることはできない。必要があれば、飯島参与からも話を聞きたい」と明かした。
 今後の対応について「日朝平壌宣言にのっとって拉致、核、ミサイル問題を包括的に解決していく。拉致問題は被害者全員の帰国、真相究明、実行犯の引き渡しを安倍政権で実現させていく決意だ」と表明。この政府方針に沿いながら交渉を進めていくとし「拉致問題が解決しないなら今行っている圧力は維持する」と述べた。
 甘利明経済再生担当相はNHK番組で拉致問題に関し「他国の関心とは別の極めて重要な案件だ。日本が主体的に行動すべき分野だ」と指摘した。世耕弘成官房副長官は和歌山市で記者会見し、飯島氏の訪朝を「拉致問題という日本が率先して取り組まなければならない問題に安倍政権として取り組む端緒だった」と評価した。






過去の投稿集。

中国新聞 2012年1月23日付 広場(20面) ネット上のソースなし

身切らぬ議員に疑問
会社員 前田 明久 44歳

 民主党の輿石東幹事長は、記者会見で国会議員の歳費削減について、不要との考えを示した。
 野田佳彦首相は、社会保障と税の一体改革に向けて、とにもかくにも消費税率引き上げを「ネバーネバーギブアップ」とばかりに、過剰なまでの一本やりで突き進んでいる。
 その一方で、共に行われるべき議員定数削減と国家公務員の給与の削減については、その気概がさほど感じられないと思っていた折のこの発言だ。
 政治家の既得権に対しての異様なまでの執着心に違和感を覚える。
 国民に身を切らせる重税の方向に世論をし向けておきながら、自分たちの身は切らないその姿勢が、国民の理解を得られるとは到底思われない。
 もっとも、彼らにとって「国民の理解」とは、国民全体ではなく、国民の部類に入る自分たち国会議員や、裏で糸を引く選挙で信を問われない官僚たちの理解なのかもしれない。 (鳥取市)

中国新聞 2012年12月23日付 広場(7面) ネット上のソースなし

維新 ぶれぬ政治望む
会社員 前田 明久 45歳

 先ごろ行われた衆院選において、日本維新の会は、小選挙区では、近畿地方を中心とした14議席にとどまったものの、比例代表で40議席を獲得した。
 その理由は、石原慎太郎氏と橋下徹氏が、主張していた「中央集権打破」に、有権者が共鳴した結果であろう。旧態依然とした自民党と民主党の政治手法。それがもたらした閉塞感の打破を願った結果とも言える。
 だが、「小異を捨て大同につく」を大義名分にして、政策の擦り合わせは不十分だった。そのため選挙期間中も、石原氏と橋下氏の間では、原発や環太平洋連携協定(TPP)参加などの問題で、政策の不一致が往々にして見られた。
 しかし、もはや、政策を次々と変更してつじつま合わせをしてしのぐことは、許されない。
 また、会見で石原氏らが時に見せる記者への逆質問は、どう喝しているようにも見える。それは、記者の向こう側にいる国民をどう喝しているのも同然だ。石原氏らはそれに気づくべきだろう。 (鳥取市)

中国新聞 2013年3月8日付 広場(7面) ネット上のソースなし

期待できぬ給与増額
会社員 前田 明久 45歳

 金融緩和で円高を是正し、2%のインフレ目標を定めてデフレ脱却を図るという安倍政権の経済政策「アベノミクス」には、気掛かりな弱点がある。
 それは、労働者の給与が上がらないまま、物価高になれば労働者の生活はますます苦しくなることだ。
 安倍政権は、給与を増額する企業の法人税優遇策を示している。だが、これまで内部留保をため込むことに腐心し、労働者の給与を上げることなど顧みなかった大企業が、目先の法人税優遇策に幻惑されるはずはないと思われる。
 先般、安倍晋三首相が経団連の米倉弘昌会長らと会談した際、賃上げを要望したが、米倉氏は賃上げを明言しなかったことが、その証左である。
 一方、安倍首相は否定したが、国土強靱化という美名のバラマキは、確定したも同然の消費増税分の先食いではないのか。
 支持率が高い安倍首相だが、早々と「おもしろうてやがて悲しき鵜舟かな」の風情を醸し出しているように思う。 (鳥取市)

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