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中国新聞 2014年2月20日付 広場(6面)

潮流
報道部長 高本孝
「物語」への違和感

『潮流』 「物語」への違和感
 「アイドルの握手券にCDが付いてくる時代」。シンガー・ソングライター山下達郎氏の言葉をあるインタビュー記事で読んで、思わず膝を打った。和製ポップスの大家が発した、昨今の音楽業界への寸鉄と受け止めた。
 広島市佐伯区出身の「音楽家」佐村河内(さむらごうち)守氏の代作問題になぞらえてみる。「聴覚を失った被爆2世の人生への感動に、CDが付いてくる」とでもなろうか。
 作家の物語に、集団催眠のように引きずられる聞き手。佐村河内氏の一件では、そんな構図に焦点が当たった。売らんかなのアイドル界ならともかく、クラシック音楽で「天才」「大作」の乱造はしゃれにならない。
 確かに物語は魅力を放つ。佳境に入ったソチ五輪。メダルの有無や色にかかわらず、選手一人一人に人間ドラマがある。普段はなじみのない競技でも連夜、睡眠を削ってまで中継に見入る。「物語探し」と言っていい。
 だが、物語は時として違和感を伴う。7年前に佐村河内氏を取材した本紙記者が、14日付のこのページで自戒をつづった。「疑問や違和感は、きちんとただす。当たり前のことができていなかった」
 自宅の床に散らばった睡眠導入剤などに「自己演出」を感じ取りながらも、「苦難」に紡がれた楽曲への同調圧力に押し返された。私たちが大いに反省すべき点だ。
 自民党独り勝ちの永田町でも「大義」をまとった物語が幅を利かし、同調圧力を強めているようだ。「戦没者を弔う首相の靖国神社参拝は当然」「集団的自衛権の行使も特定秘密保護法も国を守るため不可欠」。論戦は結構だが、反論に「反日」のレッテルを貼るような空気は息苦しい。
 何であれ、違和感は声にしたほうがよさそうだ。良質の文化を育てるため。そして、自由にものが言える社会を守るために。


>論戦は結構だが、反論に「反日」のレッテルを貼るような空気は息苦しい。

「右傾化」「戦前回帰」「安倍政権は戦争ができる国を目指している」などのレッテルを貼ってる中国新聞の報道部長様が言っても説得力はないな。


>自由にものが言える社会を守るために。

自分たちに都合の悪い言論を弾圧しているサヨクメディアがよくもまあそんなことを書けるな。

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2015/03/30(月) 22:38:01 | | #[ 編集]
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